Saint Saëns Sonate pour Clarinette et Piano, Op. 167／サン＝サーンス クラリネット・ソナタ 作品167

サン＝サーンスが晩年に作曲した木管楽器のための3つのソナタのひとつで、クラリネットのための洗練された美しい作品です。
古典組曲のように舞曲の様式が連ねられた4つの楽章で構成されています。
フランスの偉大な鍵盤奏者A.ピュイグ＝ロジェ女史とも同作品を協演し、サン＝サーンスと同時代の音楽の理解とセンスを受け継ぐ板倉康明氏によって校訂されたパート譜とスコアのセットでの出版です。