席馬諾夫斯基為波蘭作曲家，擅長鋼琴曲創作，作品數量豐富，創作風格受蕭邦、布拉姆斯、荀白克、史克里亞賓及德布西影響。「4 Etudes,Op. 4、12 Etudes,Op. 33、Masques 4,Op. 34」Piano
訂購時請留意
本書流轉速度慢，出版時間較久遠，封皮有輕微折舊感
【簡介】
激動の時代を駆け抜けたポーランド音楽界の重鎮〈シマノフスキ〉のピアノ作品集！
シマノフスキはショパン亡き後のポーランド作曲家の一人であり、ピアニスト、評論家、教育者としてポーランドを愛し活躍した。シマノフスキの活躍した時代は、シェーンベルクやウェーベルンをはじめとした多くの作曲家が、積極的に12音技法や無調に飛び込んでいったが、シマノフスキはそうではない作曲家達の一人であった。 その作風は一般に初期（~1914年頃）中期（~1918年頃）後期（~1937年）に分けらるが、本書では初期～中期に書かれた作品のうち、下記の3曲を収載している。 『4つの練習曲 作品4』 高度な技巧を必要とする性格的小品集。但し同一音形による技術の習得という意味での練習曲は第2番のみである。この作品は19歳のシマノフスキが、1901年秋にワルシャワへ発つ頃には既に書かれていた。対位法、厚みのある和声は作品1の『前奏曲集』よりも更に進んでシマノフスキ初期語法の充実の兆しが見られる。 『12の練習曲 作品33』 生地ティモシュフカで作曲された。シマノフスキ中期のふんだんな音楽語法とピアニズムとで、それぞれの練習曲を形成している。1曲が短く作られており、それぞれの曲で一つの要素を習得させる様子はショパンの影響がうかがえる。 『仮面劇 作品34』 第一次世界大戦の戦火を逃れ、生地ティモフシュカで作曲された。イタリアやアルジェリア、ギリシャなどの非ドイツ的体験や文献の研究による古代文明やオリエントへの関心が、シマノフスキ本来の気質であるロマンティシズムと合わさっており、独自の音画を形成している。演奏効果も高く見かけよりは演奏しやすいと作曲者自ら語っている通り、早くからピアニスト達のレパートリーに取り上げられているが、リリシズムをもって鮮やかな世界を描き出すのはたやすいことではない。
Song List: ‧4 Etudes, Op.4／「4つの練習曲」作品4（全4曲） 第1番 Allegro moderato 第2番 Allegro molto 第3番 Andante 第4番 Allegro ‧12 Etudes, Op.33／「12の練習曲」作品33（全12曲） 第1番 Presto 第2番 Andantino soave 第3番 Vivace assai 第4番 Presto 第5番 Andante espressivo 第6番 Vivace 第7番 Allegro molto 第8番 Lento assai mesto 第9番 Animato 第10番 Presto Tempestoso 第11番 Andante soave 第12番 Presto ‧Masques, Op.34／「仮面劇」作品34（全3曲） 第1曲 Sheherazade／シェヘラザード 第2曲 Tantris le Bouffon／道化のタントリス 第3曲 Serenade de Don Juan／ドン・ファンのセレナーデ
| 書籍資訊 | |
| 記譜法 | 五線譜(一般) |
| 原文語言 | 日文 |
| 特徵 | 西洋古典 |
| 適用對象 | 高級 |
| 樂器 | 鋼琴 |
| 裝訂 | 平裝 |
| 形式 | 譜 |
| 外型尺寸 | 大於A4 樂譜常用尺寸 |
