籐の野菜・果実 かごを添えて

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【簡介】
 籐やかずらなど、自然素材による造形を追求し続けている作者の作品集。たまねぎ、きゅうり、マッシュルーム、白ねぎなど、身近な野菜や果物を籐で作った作品とその作り方を、季節ごとに掲載。

【著者紹介】
尾上みち子 : スペイン国立・プラド美術館財団会員。兵庫県婦人手工芸協会会員。籐・かずら工芸「たまむすび会」主宰。１９８０年家事の傍ら独学にて籐工芸を始める。１９８８年「たまむすび会」を主宰する。２０００年淡路花博・ジャパンフローラ２０００に出展（テーマ：つる植物との語らい）し、国際コンテストにて銀賞を受賞する。同花博・ライトオブジェにおいて「きのこの演奏会」で準グランプリを受賞する。後も数々の受賞歴を残している。２００２年著書「楽しいかずらアート」を明窓出版より発刊する。２００６年Ａ．Ｍ．Ｓ．Ｃ．芸術大華褒賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）